リウマチ科
関節リウマチをはじめとする膠原病疾患を診療する科です。医師により関節の腫れや痛みなどの診察を行い、症状確認と血液検査などを行います。
主な疾患
| 関節リウマチ | 関節の内面を覆っている滑膜に炎症を起こし、関節の痛みや腫れ、こわばりなどを引き起こす自己免疫疾患です。 | 
|---|---|
| リウマチ性多発性筋痛症 | 肩や頚部に痛みが起こる炎症を主体とする病気です。血液検査でCRPや赤沈といった炎症反応が見られます。 | 
| 全身性エリテマトーデス | 自分の免疫システムが誤って自分の正常な細胞を攻撃し全身のさまざまな臓器に炎症や組織障害が生じる病気です。 | 
| 多発性筋炎・皮膚筋炎 | 自分の臓器に対して免疫反応を起こしてしまう膠原病の一種で、筋肉や皮膚、肺などに炎症が起こる病気です。 | 
| シェーグレン症候群 | 膠原病のひとつで涙腺と唾液腺を標的として自分の免疫が攻撃することによって発症します。 | 
診療内容
| 運動療法 | 理学療法士による状態チェックを行い、ストレッチングや筋肉トレーニングなど、
個々の患者様に最適な運動プログラムを指導いたします。 | 
|---|---|
| 装具療法 | 身体機能のみの改善だけではなく、疼痛を引き起こした原因を探求し、
適切な装具療法やインソール作成による治療を行います。 | 
| レントゲン装置 | フラットパネル型デジタルX線画像診断システム(コニカミノルタ)。
被曝線量は従来のCR撮影比の約半分です。
撮影後、約数秒で画像をお見せできます。 | 
| 超音波診断装置 | デジタル式ですので鮮明な画像を患者様も一緒にご覧いただけます。 | 
| 骨密度測定サービス | 骨塩撮影し測定結果を当日判定致します。 | 
| CT・MRI検査  | 提携病院で行うため、事前の診察にてご予約いただいてからの検査になります。  |